カナダ生活8ヶ月目
寒い冬の投稿からだいぶ時は経ち…早もう6月後半です!
カナダ、特にトロントでの生活を、知らない人でもわかりやすく情報として残せたらと思っているのですが、ズボラ過ぎてなかなか日記にできず笑
ここ数ヶ月で人生の中での大きな決断をして、バタバタ慌ただしく時間が過ぎていたことも原因ですが…
トロントで知り合った彼氏とこっちで結婚をすることになりました!
今はその手続きや式のことなのでてんやわんやしているのですが、
まぁまぁまさかこんな海外をフラフラと好き放題しているアラサーニートと結婚してくれる人がいるとは思いもよらず…
知り合ってからは短期間だけども(ここはいろんな人の意見があると思いますが、いろいろ考えた上での決断です)、
一緒にいるという勇気ある選択肢を選んでくれた彼に感謝してます。
彼は韓国国籍で韓国生まれ、15歳の時に家族でカナダに移民したカナダに移民したPR(Parmanent Resident)永住権の保持者です。カナディアンと呼ばれるカナダ国籍の人はCitizenship市民権を持っている人なので、それとは違いますが、実際生活していくにあまり大きな差はないと思います。(選挙権やパスポート、犯罪を犯した時などが永住権と市民権の人の違いがありますが)
私は彼と結婚をして、彼をスポンサーという形で私自身の永住権を申請するのですが、
結構これがまた時間がかかる…しややこしい。
ビザのコンサルタントなどに頼めばもっとスムーズだとは思いますが7000ドルほどするそうです!
なので!自分たちでなんとか結婚からの私の永住権の取得までやっていこうと思っています。
結構検索したら出てくるのですが、やっぱり自分のパターンとちょっと違っていたりとかで考えれば考えるほどややこしくて難しそうです。
私が永住権の取得した後に、
書き記すことで誰かの永住権の申請のためになればいいなぁとぼんやり考えながら…
どうやっていくか…ボチボチ書けたらいいなと思います。
彼とワンダーランド(遊園地)で撮った時の写真笑
日本脱出して早2ヶ月今度の国は…
…はい、ひたすらブログを怠けていました。
もっと事細かにここに至るまでの経緯を書こうと思っていたのですが、簡単に言うと10月からワーキングホリデーのビザを使って今はカナダのトロントにいます。もうもはや2ヶ月ほど経っています。
ワーキングホリデーで英語圏の国に行くというのはオーストラリアの時と変わりませんが…
やっぱりいろんなところでオーストラリアに来た時との違いを感じます。
英語の発音(オーストラリアはイギリス英語に影響されている言葉が多く、でも独特の訛りもある、カナダはまだよくわかんないけどカナディアン英語?というのがあるっぽい。アメリカに近いのでアメリカ英語が影響としては大??)や、気候、人柄…いろいろありますが、
何せ一番カナダに来てカナダにムカついたことといえば、イミグレーション(入国とかの審査とかとか)です!
ワーホリのビザというのは基本的に一年の間でその国で働いたり勉強したり生活をすることができるビザなのですが、
その期限というのが…日本で申請をして認可が下りた日から一年間、ではないのです。
ワーホリのビザを申請して、認可が下りたその日から一年間の間でその国に渡航すれば、その国に到着した日「から」一年間いれるわけです。
私の場合は5月に日本にいた時点でビザはおりていて、でも日本での予定があったので10月にカナダ入国になったのですが、ワーホリのビザは来年5月までではなく、10月まで滞在できるようになっています。
しかし…信じられないことに、私のビザは10月に入国したにもかかわらず、来年の5月までとなっていました。
なんでこんなことが起きたかというと、カナダのイミグレーションのビザを出してくれる審査官が人により知識がまちまちで、ワーキングホリデーというビザの趣旨をそもそも理解してない人が結構いるのです(申請の認可が下りたその日から一年間と思っている)。
だから、カナダ入国時の審査官によれば運悪くビザを短く発行されてしまうこともあります(結構な確率でそういう人に当たります。)
で、運悪く私もそうなってしまったと。まさかそんなことがあり得ると思いもせず、入国時は完全にスルー…気付くまで1ヶ月ちょっとかかりました…
カナダのイミグレーションはほんっっっとうに適当です!
入国したその場で気付けば直してもらえる確率はまぁまぁあるみたいなのですが、
その後だと、また空港に行って説明したり、はたまた一回アメリカ側の国境を陸路で渡りカナダに再入国してその場で説明したり…
とにかくいろいろめんどくさいです。(トロントの場合はナイアガラの滝近くにアメリカとカナダの国境の橋があります)
しかも私の場合はナイアガラの滝に行ってアメリカ側に行き、カナダ再入国してビザの期限が間違っていることを説明しましたが、審査官がこれまたひどかった…
「空港に行け、ここでは直せない」の一点張り。「だいたい5月までビザあるんだからそれまで滞在できるならいいじゃないか!」
と、怒りながらその場でパスポート投げ返され、もう用は済んだなら早く出て行けの一言。
悔しくってその日にその足で空港に行ったものの、空港では、「なんで入国したその日に気づかなかったの、直せないよ無理無理」「ビザの延長の仕方でもネットで調べたら?」と言われる始末。
いやいや、ネットで調べろだの電話しろだのいうなら、あんたなんのために空港の中にイミグレーションあるんだよwむしろあんたがその直す人でしょ〜っていうお話です。
いろんなところで責任転嫁、たらい回し。
結局粘ってもう一度違う日に空港に行った時に長時間待ってやっとビザの期限を来年の10月に直してくれました。
ビザはしっかり種類と、期限と、その日に見ないといけないなと実感しました…
とりあえずカナダのロクでもない適当すぎるイミグレーションにはくれぐれもご注意を…
疑いの目でちゃんと確認しないとダメです。
日本帰国しました。そしてGW旅行
オーストラリアのワーキングホリデーでの2年、
で、帰ってきてからGWがすぐだったので、
高校の時の
関西からの、
中国地方(島根、山口、広島)3泊4日旅行~~( ^ω^ )
何よりも何よりも!島根の出雲大社!ここですよね…
恋愛に関しては本当にダメ女な私です...笑
ここだけでは心配だということで、
八重垣神社にて縁結
100円で占いの紙を頂いて…
神社から少し歩いたところにある鏡が池というところに紙を浮かべ
そして10円を中心にそっと置き、
友達のは1分半ほどで池の底に沈みましたが...私のはなかなか沈まず!
結局4分ぐらいかかりました、きっと結婚できたとしてもまだまだ先なんでしょう...
で、出雲大社に行って(ここはサクッと流しちゃうのねw)、山口に行き、萩で温泉にも入り、まったりとして一日目終了。
次の日は山口の絶景巡りのはずだったのですが、朝からのものすごい豪雨と強風。
実際、暴風大雨波浪警報...雪の警報以外出てましたw
でも、旅行で来たからには引き返せない!ということで強行でいろいろきれいなところを見てきました。
●別府弁天池
めちゃくちゃ綺麗な澄んだ青でした。雨さえ降っていなければもっと水面がきれいに見えたはず...残念
●角島大橋
山口県の角島に渡る大きな橋です(見たまんまです)。この写真を撮ったところが絶景ポイントとなってます!一応!角島自体は何もないです...
●元乃隅稲成神社
何個も連なった鳥居が絶景です!
これは晴れた次の日の朝一に行ったやつですが
●岩国の錦帯橋
さすが大型連休、渡るだけでも長蛇の列でした...なので渡ってません
●周南市のコンビナートの夜景
綺麗です!工場地帯一帯が夜中はすべてキラキラしてます!山口で一番テンション上がったところはここかもしれない
あとは広島の宮島(厳島)に行きましたが、とにかく車車車(轟じゃないですよ)人人人...すごい混みようでした。一言でいうと疲れたです。
定番ですね
潮の満ち引きによりますが、ここはきっと満ちているときのほうがきれいだろうなぁ...
今まで、接客の仕事をしていたので、一般的に言う大型連休というものに休みが取れたことがなかったので、
ゴールデンウィークに旅行に行ったのが人生で初!でした(物心ついてからは)。
私に限っては、ニートの今だからこそなせる業ですね...
GWも十分楽しんだのと、お金もいっぱい消費したので、次の国に行くまではしっかり稼ぎたいと思います(^^)
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あまりにも縁結びの神様に神頼みしすぎたためか、
旅行中に意味深な夢を見ました!
あんまり覚えてないのですが、というか、そんな中身のあるものじゃないんですが、
とりあえず、かわいい顔をした男の人と一緒に「7月4日で一年だ!」と
喜び合っている夢でした。謎です。
7月4日に彼氏ができて、その夢の中の彼が彼氏で、一年記念を喜んでいるのか?
なぜかその日付だけははっきりと覚えていて...
本当に7月4日に何か起こるのではないかと今から期待しています。
(まだほかの国にも行くのに恋愛も諦めません笑)
今年こそ、素敵な人と巡り合えますように
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バーガーショップと、自分の英語力
アメリカ、シカゴに来てから1ヶ月が過ぎた頃…
友人の紹介で、アメリカ人美大生の男の子と仲良くなりました。
彼は生まれも育ちもアメリカ、なのでれっきとしたアメリカ人なのですが、
フィリピン人と日本人のハーフなので、しかも、顔立ちは日本人にかなり寄っているので、
話していると不思議な感覚に陥ります。
ていうのも、もちろん第一言語は英語、でも両親の影響で日本語もタガログ語も話せるらしいのです。
でも、日本語を話すときはちょっと日本人でないなぁとわかるような話し方。
漢字も読めるし、難しい日本語の単語以外、8〜9割方は理解してくれるから、
ついつい英語で話すより、日本語で話してしまいます。
ていうのも、実際海外に来てから気づいたことなのですが、
英語を第一言語としない、他国の人とお互い英語で話すよりも、
英語のネイティブスピーカーの人と英語で話すことのほうがかなり照れくさいことだということです。
しかも、相手が日本語を理解してくれる人だということに甘えてしまいます。
(これは私の個人的な意見です、そう思わずバンバン積極的に英語で話せる人ももちろんいます。)
時間が合う時にはどこかに連れて行ってもらったりするのですが、
今回来たのはここ、バーガーショップ。その名もKuma's corner
外から見るとガラス張りで中は薄暗く赤い照明でオシャレな感じ…
ですが。
中に入ると、いやむしろ入らなくても聞こえてくるほどの爆音で流れるヘヴィメタルなミュージック。
スクリームの映画のようなホラー映画が大画面で映されている…
でもクラフトビールや、バーガーの種類は豊富で、美味しい。
バーガーメニューの名前はIron Maiden、Led Zeppelin、Mastodonなど、私は知りませんが有名なヘヴィメタバンドの名前。
彼はそういうのが好きらしく終始ご機嫌そうでしたw
まぁとにかく、なんかいろいろコンセプトが面白いです。
店内で、ウェイトレスの女の人が早口で何かを喋っている…
私は聞き取れない…w
でも彼はすごく楽しそうに何かを答えてる…(*_*)
ん〜やこ〜や話してる最後に、ビールをオーダーする彼、お姉さんからの
「でっお嬢さんは何飲むの?」
みたいないきなりのこっちへのフリ。
えっメニュー見てもなかった!いや、見てもクラフトビール多すぎてわからんわw
ていう気持ちでオロオロ。
彼が何とかフォローしてくれていろいろオーダーできたのですが、
そのあともちょこちょこと来てくれるお姉さんに対して、ニコッと微笑むしかできない私…
あぁ、情けない。
食べてる途中に少し遠くにいるそのウェイトレスの女の人と目が合ったのですが、それはきっと、「あの子耳が悪いのかしら」とでも思われていたのだろうか(;_;)
英語が苦手で…ってわかってくれる人ならいいけれど、
彼のように、アジア系のアメリカ人は実際沢山いるので、アメリカにいる限り、「話せて当たり前」というプレッシャーが私にはのしかかってくる気がします…。
(こう思うには私だけ?)
というのも、私はここに来る前はワーキングホリデーでオーストラリアにいましたが、
オーストラリアはワーキングホリデービザで来やすい国の一つ
(渡航前にお金があまりなくても、しっかり働けば稼げます)
なので、気軽に行けますし、
英語初心者の方もいっぱいいます。
実際に通っていた語学学校でも、日本人でも、その他の国の人でも、ネイティブ並みに英語を話す人もいれば、全然話せないよ〜という人もいました。
で、反対にここアメリカは、ワーキングホリデーの協定を結んでいない国なので、
ネイティブ並みに喋って、聞いて理解ができる、という人ばっかりのように思えます…。
うーむ、難しい…。
彼とお姉さんがネイティブだからこそ会話が自然に進んでいることを横で見ていて本当に羨ましく思えました。
はぁ〜年下の男の子にフォローしてもらわないとご飯も食べれないなんて〜
まだまだ先が思いやられます。
いや、でもバーガーは美味しかったから今日のところは良しとしよう。
ゆっくり頑張ります。
オーストラリアでの年越しの花火
相変わらずシカゴは寒いです。雪が降ったらなかなかやみません。
寒いのが本当に苦手な私としては、今すぐにでもオーストラリアに行ってぽかぽか陽気に当たりたいです。
(オーストラリアなど南半球の国は季節が逆になるので、2月後半の今は夏~秋にかけての時期です。)
で、まったりまったり家ですることがなく、久しぶりにカメラの中の写真を取り込んでみました。
オーストラリアでは各所で年末年始の年越しの瞬間を、季節が夏なので花火で盛大にお祝いするのですが…
そーいえば、その時の写真を撮ったっきりでパソコンに取り込んでもなかったな、と。
私が二年間住んでいたのはオーストラリア一の大都市、シドニー。シドニーではハーバーブリッジが有名です。昼間はこんな感じ。
で、大晦日となると、もうそれは大変。なにがというと、年末になると国中、いやむしろ国外からも観光客が押し寄せ、ここの年越しの花火を見るためにみなさん必死で場所取りをします。
朝の5時…もとい、強者は前日からキャンプで場所取り、という方まで。
とにかくすごいんです。花火が見れるスポットはいろいろあるので、場所にもよりますが、昼間の2時過ぎあたりにはだいたいの主要鑑賞スポットはゲートを閉じられます。
それだからといって昼間にのんびり行ってると、いい場所は確実になくなります。
お目当ては年越しの花火なので夜12時、新年1月1日になる瞬間まで炎天下の夏の空の下で待つっていうのは本当に大変です。
私は友達グループに前夜から場所取りをしてもらっていたので、私が現地に着いたのは11時ごろですが、それからでも13時間待ち…テントの下の日陰で待っていたにしても、日付が変わるまで待つのは結構つらかったです。
で、待ちわびた花火がこちら。
これは、もはや何かの爆発ですね、短時間でいろんな箇所から花火を打ち上げるので、ド迫力。
しかし、私は三脚なかったので手ぶれしない程度に脇締めて撮っていて、しかも設定とかもよくわからずぐちゃぐちゃ…一眼のわりには綺麗には撮れてませんが、残念。
にしても、この前でカメラ構えてる人邪魔だなぁ...
お尻が痛くなるほどずっと座って待っていましたが、待っただけの価値はある!
シドニーに年末を狙って旅行するのはかなり高額になり、ホテルなどの宿泊も取りにくいそうなので難しいかもですが、
年末年始の過ごし方としてのひとつ、シドニーの花火鑑賞、おすすめです。
現在の私に至るまで
えっと、タイトル通り、現在の私に至るまでをご紹介します。
現在27歳
18歳から25歳まで関西で販売業の仕事に就いていました。
旅行、英語がもともと好きだったので、20歳の頃からモヤモヤと世界一周したいという夢が。
でも、女一人旅=危険?!というイメージで、じゃあせめて!
英語話せないよりかは少しは話せたほうがいいだろう!という単純な考えで、
25歳ワーキングホリデービザでオーストラリアに入国。
そこから27歳まで2年間まったりと日本語メインの環境にどっぷり慣れてしまい、あまり英語が話せるようになりませんでした笑
…最初に来た頃よりかは上達しましたよ、きっと!
このままではまずい!もう少し勉強してから日本に帰りたい、といことで
ただいまアメリカ、シカゴの知人宅にて居候中です。
とりわけ何もしてませんが、とりあえずのんびりと過ごしてから春頃日本に帰り、
また貯金をする目的プラス英語の環境に行きたいのでワーキングホリデービザで他の国を考えています(^^)
…にしても、今日は暖かいですが、基本的にシカゴの冬は寒いです。
摂氏℃でなくて華氏℉表示(華氏32℉が摂氏0°Cと一緒みたいです)
なのでわかりにくいですが、
だいたい華氏32度下回ってます…つまり℃で言うとマイナスです。
久しく日本の冬は経験してませんが、こんなには寒くない気が…